強制給餌で気持ちが通じる
もちろん、その食べっぷりから病状が回復していく様子を確認できます。
食い意地の張った子は、おいおい、そんなに慌てて食らいつくとまた調子崩すぞ、とこちらがセーブ気味になりますし、逆に用心深い子は、う〜ん、咀嚼し続けてなかなか飲み込んでくれん、焦ったいとなります。
個々の性格によって、1度に食べさせる量とかリズム、顔面のコントロール法も微妙に異なりますから、それをいち早く理解して、まるでキャッチボールの如く、流動食を愛兎の口に運んであげることができるようになれば、飼主さんは強制給餌で愛兎と気持ちが通じます。