寒さ対策について

もう何度も話していることだけど、今年も本格的に寒くなる前に注意しましょうということで。

・狭小ケージ内にヒーターマットを設置
暑くなりすぎてもウサギは逃げ場がありませんから、熱中症や脱水の危険性が高まります。
冬場にこのような病気になっては本末転倒。
もちろん器には十分な量の水を入れてあげてください。
ウサギの飲水要求量は50〜150ml/kgです。

・ケージの上から毛布などでカバーして風除け
ケージ内に空気がこもってしまい、夜間にウサギが排泄した尿からのアンモニアが充満し、ウサギがそれを吸引してスナッフルの原因になります。

電気代が気になるところですが、やはり暖房の稼働によって、愛兎のケージが設置してある部屋全体を、快適な温度設定にしてあげることがベストです。

オマケですが、愛兎がクシャミをしだしたら、前述のアンモニア対策と共に埃を吸引しないようにすることが大切です。
ペレット・牧草を給餌する前に、それらを笊(ザル)に入れて振って、埃を除去してから与えると良いでしょう。

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