寒さが厳しいと

寒くなるとヒトは風邪をひきたくないから出歩かなくなる、今年は例年以上にその傾向が強い気がします。
コロナ禍ですから当たり前ですか。

他所の動物病院は知りませんが、当院に限っては寒くなると来院が減ります。
スタッフも嫌々出勤してきます(笑)
しかし彼女たちは真面目なので、来たからにはしっかり働いてくれます。
ウサギにとっては、なるべくなら来院したくないもの、だって何度通ってもらっても絶対その理由など理解できないのですから。
飼主さんに適切な管理されて、自宅で安心して過ごすのが一番です。
ということで、当院が暇なのはウサギにとっては喜ばしいこと。

しかし、重篤な患者さんの来院が目立ってくるのもこの時期の特徴。
スタッフ共々一気に緊張感高めて診療に当たりますが、なかにはもう少し早く来院してくれたらと、残念に思う患者さんもいらっしゃる。

難しいですね。
当院が暇にならないよう、頻繁に来院しろと言っているわけではないのです。
どちらかといえば私は怠けて生活したいタイプなので。

やはり愛兎の変調を最初に捉えるのは飼主さんなのです。
ウサギの飼育知識を高め、
愛兎の年齢を適正に実感し、
食べっぷりと出しっぷり(排泄)を観察し、
触れることで彼らの状態を測り、
継続して体重チェックしてほしい。

今朝、カモがスケートしていました
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