嫌なことを最小限に

当院ではウサギに内服薬を処方する際、最初の1回、飲ませ方を実演して見せて、飼主さんに説明しています。

ウサギを捕まえて→台の上に置き→保定して→薬を飲ませる

※ウサギに薬を飲ませる12

一連の作業は、どんなになだめすかせようが、ウサギにとっては苦痛のはずです。
ウサギは治療のためにされることと理解もしていません。

だったら最大限してあげるべきことは、ウサギにとって嫌なことでも、可能な限り苦痛を伴わなく、可能な限り短時間で終わらせることでしょう。

まあ、なんかよう理解できんけど、普段優しい飼主さんがやってくることだし、我慢してやろか。

と愛兎が思ってくれるようにすることです。

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