夜間・休日を利用しなくていいケース

スタッフ共々労働意欲を維持するために、休むときはしっかり休んでリフレッシュ。をモットーにしている当院。

基本的に時間外診療は受けてません
仮に私独りで対応しようにも、とりわけウサギ診療に関しては単独診察は障害が多いからです。
ですから必然的に夜間動物緊急診療所か日曜・祝日も診察している動物病院へ行って頂くのですが、後日当院の受診で確認して「えっ、これを診せに動物病院行って、休日や時間外料金取られちゃったの? 勿体ない」ということが起きます。

例えば本ブログで度々注意喚起している腸閉塞などは、自宅で薬飲ませても改善しない、一刻も早く動物病院受診が必要な病気なので、様子見は決してしてほしくはありませんが、反対に爪剥がれは一時的に派手な出血が起きて飼主さんは気が動転するのですが、冷静に対応すれば次日まで様子見可能な怪我です。
今までに最も勿体ないと思ったのは「愛兎のキンタマがないっ」と慌てて動物病院駆け込んだ例。
飼主さん、しっかり休日診療料金取られていて、興味本位で金額伺ったら私の普段の飲み代より高かった、何も治療せず診てもらっただけで。

それも安心料だと納得されるなら何も言うべきではありません。
でも、飼主さんの知識があれば無駄な出費は防げますし、やはり私は勿体ないと思ってしまう人間なので。

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