哀しい推論・・・世話し過ぎ
レタスちゃんは6歳になるオスのネザー。
3年前に腸閉塞を経験してから、以降も度々消化管のトラブルに悩まされてきた。
そんなある日、飼主さんの事情でレタスちゃんと離れて生活することになった。
飼主さんは心配で仕方なかったが、意外にもその間レタスちゃんの消化管は問題なく機能し、食欲は安定し元気だった。
あれだけ体調崩すことが多かったのに何故?
レタスちゃんとの生活を再開するにあたって、飼主さんはひとつの仮説を立て、それを立証するために1ヶ月、ある実験を行なった。
その結果導き出された衝撃的な推論は。。。
レタスちゃんは、飼主さんの過剰な世話にストレスを感じていた。
ある実験とは、レタスちゃんの飼育再開後、飼主さんからはスキンシップを避け、レタスちゃんが寄って来たときだけ触れ合うことにしてみた。
そうしたらレタスちゃんは変わらず良い調子が続いたので、結果として飼主さんにとっては哀しい推論が導き出されてしまった。
ウサギは、イヌのように飼主さんにベッタリでなく、どちらかといえばネコのようにツンデレな生きもの。
レタスちゃんの飼主さんの推論は、他の飼主さんも一考の価値があるかもです。