凄い老ウサギ
モイモイは今年14歳になるネザー。
今朝、診察台に乗せると私に飛び掛かろうとした。
白内障で見えてないのに、ちゃんと照準を合わせて。
9年前に子宮癌の手術をした以外、病気らしい病気を一切していない。
そう、モイモイはメスなのだ。
老齢ウサギは診察中に興奮させると息が上がるのが顕著で、診る我々も細心の注意で素早く動く必要があるのだが、彼女に関しては今でもそんな心配がない。
まだまだ長生きしそうな健康◎ウサギなのだ。
生まれながらに他より丈夫な身体を授かってるのかもしれない。
そして飼主さんが正しい飼育知識を持って、それを長きに渡って実践してくれたことで、彼女の今があるのも間違いない。
老齢ウサギ飼主の座談会なんて面白い企画だな。と思いません?