保護ウサギ
国内のウサギ飼育頭数が増えて、イヌ・ネコに続く第三の愛玩動物の座を獲得すると、問題となってくるのが様々な事情で飼育困難となるウサギ。
今日は保護ウサギを去勢手術した。
最初に診たときより随分たくましくなって、術後直ぐに牧草食べてくれた。
身体の所々に残る傷跡から察するに、いろんな辛い経験してきただろうに、こういう子に限って健気で懐っこい。
ウサギを正しく飼う知識と技術が備わった、優しい飼主さんに巡り合ってほしい。
こちらの自己満足程度の慈善行為に対して、不釣り合いな御礼まで頂いた。
幸せになれよ〜。