ラビットパンチ

ボクシングに興味ない方には無用知識ですが、一応ウサギネタということで(ネタ切れなのかな?)。

先日韓国で行われたスーパーバンタム級10回戦 赤穂亮 VS ジョンリル・カシメロ は、第2R 偶発的な後頭部へのパンチにより赤穂選手が続行不能、残念ながら無効試合となってしまいました。

このボクシングでの後頭部パンチ、通称ラビットパンチと呼ばれています。

語源は、狩猟で捕獲したウサギを殺す際に、後頭部を打つことからきています。
一見残酷極まりない印象ですが、中途半端な処置で命を断ち切れず、苦痛を与えないようにする術なのです。

ボクシングでは反則ですから、後頭部への打撃は危ないということです。

1つ星 (4 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ