ゲル状ペレットを嫌う理由

愛兎に咀嚼障害がある場合、飼主さんが先ずパッと思い浮かぶのが「ペレットを水でふやかしたら食べ易いんじゃない?」だ。

しかし飼主さんの期待に反して、このアイディアは上手くいかないことが多い。
ウサギは柔らかくなったペレットを好まない。
形状としては食べやすくなっている筈なのに、頑として受け入れてくれない子が多い。

ここからは私的想像。
彼らにとっては、ペレットを快適に噛み砕くこと。
それによって爽快感が得られる。
その感覚って、ウサギにとって思いの外大切なのでは?
だから、障害でそれが叶わなくなったことは受け入れ難い。
受け入れるくらいなら食わんでいい。。。とまで思っているのでは?

まあ、実際彼らがどう思っとるかなんて確かめようないけど、事実として柔らかペレット食べてくれないなら、飼主さんに求められるのが強制給餌という技術になります。

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