キャリーのオシッコ対策してちょーだい2

来院の皆さん、頼むからキャリーのオシッコ対策してちょーだい。
去年もブログでお願いしました。
来院時にチェックして、未対策の飼主さんには懇切丁寧説明し続けています。

それでも
なかなか周知されません。

今日も、キャリー内でオシッコしてしまい、下腹から股ぐら、後肢にかけてビショビショのウサギが来ました。
そのウサギ、肛門周りに便も付着させていたので、もう便と尿がグチャグチャに混じり合って、とても不衛生な状態。
キャリーのオシッコ対策をしてくれない飼主さんは、そもそも愛兎のシモが汚れていても無関心な方が多い。

それでもウサギに罪はない、悪いのは飼主さんなんだからと診察を続けたのですが、久々にやられました。
気をつけていたつもりですが。
ウサギはか弱い動物ですから力尽くで保定することはできないし、危なっかしいなぁ〜とは思いながらも、その子の気性と動き癖を把握して適切に扱っていたつもりでしたが・・・

パンっ

と蹴飛ばされて、私の顔面に糞尿がかかりました。
咄嗟に口は閉じましたが、目に入りました。
ウサギの糞尿が目に入って染みる感覚を、生まれて初めて味わいました。

それでもせっかく保定した手前、そのまま処置を続行しました。
ウサギに罪はないから・・・

でも、正直勘弁してほしい。
お願いしますよ〜、飼主さぁ〜ん。

キャリーの中にはスノコを設置してください。

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