ごめんなさい、気分害されたようだけど
初診の患者さんで、一番最初に確認するのは性別と年齢。
特にウサギはそれまでの飼育状況によって、実年齢との差が明確にでる生きもの。。。のような気が個人的にはします。
楽に咀嚼できるペレット、オヤツ等を制限し一日中牧草をムシャムシャすれば、必然的に顎の筋肉は強化され、標準的な体型は活発な活動を促し、トラブルのない消化管運動は良好な栄養吸収を持続、それが身体全体の頑丈性にも繋がると予測できます。
初診患者さんの年齢を確認し、その上で診た印象を、デリカシーに欠ける私は普通に口に出してしまいます。
「この子、本当に◯歳? もっと老けて見えるけど。。。」
そりゃ飼主さんも気分悪いと思います。
しかしそのあと、そう見えるに至った理由、考えられる原因、オススメの改善策を丁寧に説明しますので、できれば飼主さんはそこまで辛抱強く聞いてほしいです。
私は言葉の発し方を日々注意しますので。