「ウサギ」という言葉

語源由来辞典によればウサギの語源は諸説あり未詳だが、以下のものがあるようで

1. 古形は「う」で「さぎ」を補った。
2. 「ヲサキ(尾先切)」が転じた。
3. 「ウスゲ(薄毛)」が転じた。
4. 高句麗語でウサギを意味する「オサガム」が変化した。
5. 顔の外観から「ウスアギ(薄顎)」か「ウスアギ(失顎)」から。

2.3.5はウサギ飼いの皆さんなら、なるほどーと思うのではないでしょうか。
当ブログでは「ウサギ」と統一表記しますが、これはひらがなの「うさぎ」では柔らかい感じはあるのですが、文章の中では単語として明瞭化しない、漢字の「兎」では固い感じがするという理由で「ウサギ」としました。

もちろん数え方は「匹(ひき)」です。
間違ってもペットウサギに対して「羽(わ)」は使用しません、非常識です。
何故かは分かりますよね。

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