次女出陣

今日は、次女が国家試験に挑む日。

大学でしっかり単位を取り、卒論も通り、無事に卒業できたとしても、この試験に合格しなければすべてが水の泡。
内定をもらった就職先も、当然取り消しになってしまう。

そんなことは、親や周りがガミガミ言わなくても、本人が一番よく分かっている。
相当な緊張のなか、覚悟を決めて今日の試験に臨んでいるはずだ。

だからこそ昨日、父親として、少しでもリラックスして挑めるように、次女にこんな言葉を送った。

「体調どう?
明日の試験は、肩の力を抜いて挑めよ。
たとえうまくいかなくても、命を取られるわけじゃないし、そこからまた新しい道が開けるものさ。
パパだって、離婚して今に至ってるけど、それも人生の一つの流れだろ?

周りはプレッシャーをかけてくるかもしれないけど、失敗したって大したことない。怖がるなよ。

……って、あっ!
“失敗”とか”敗れる”とか、なんて縁起の悪いことを……(笑)

チーボー!(次女の幼い頃のニックネーム)
頑張ってこい!!」

こんな不謹慎(?)なメッセージを送ったけれど、次女ならきっと真意を汲み取ってくれているはずだ。

そして今、このブログを書いている時点で、すでに試験は終了している。

次女よ、お疲れ様。

しばらく思いっきり遊び倒せ!

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