個人の意思は尊重されるか?

今朝の新聞で知ったが、新型コロナワクチン職域接種(職場や大学)が21日から始まる予定だそうだ。
使用されるワクチンは米モデルナ製という。

一部の医者や研究者の間では、未知の危険性が危惧されているワクチンだが、現在のところ国をあげて接種推奨モードなのは、感染拡大収束とオリンピック開催のためで、世論的にはそれが当たり前のことのようだ。

しかし本来任意であるべきワクチン接種なのに、接種を拒否した看護師や介護職員がクビになった話や、国民民主党がワクチンパスポートの普及を目指しているという話もある。
こういうのは1月に「LEGEND」が開催されたときから、実は危惧していた。
対して一足先に接種スタートした海外はどうかというと、実はアメリカでもジョージア、アラバマ、テキサス、フロリダ、ミシシッピの州が「個人の自由意志によるワクチン接種を支持する」声明を発し、ワクチンパスポートに反対している。
それを受けてホワイトハウスも自由意志尊重声明を4月に発した。
同様な動きはイギリスとスイスでも見られ、昨年の感染拡大当初甚大な被害を受けたイタリアであっても大規模な「NO MASK、NO VACCINE」集会が開催された。
もちろんこれらの事実を日本のマスコミは全く伝えない。

私的には個人業種であるため、ワクチン接種は同調圧力なく自分の意思で決定できるが、職場や大学で個人の意思が尊重されるか非常に心配している。
お前は関係ないから余計なこと言うな?
いえ、大学生の娘が2人いますので。

※私は打たない、もしくは様子見派ですが、その根拠になる考えは右のブログ内検索に「ワクチン」と入れてポチッとしたら羅列されます。

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