フォン・ノイマンの哲学

稀代の、唯一無二の天才で、マンハッタン計画に参加した「ブダペストの火星人」(人間離れした頭脳の生き物の意)と呼ばれた科学者集団のひとり。
数学と物理を駆使して、原子爆弾とコンピュータを生み出した彼の根底思想が、科学優先主義・非人道主義・虚無主義であったために、副題となる「人間のフリをした悪魔」と呼ばれた。

しかし彼の伝記である本書を読む限り、いわゆるマッドサイエンティスト的な言動は少なく、現実主義故の無自覚(意識的に無自覚?)な悪という感想。

本書中に唯一彼との共通点である「癖」を発見し、嬉しくなった清水の凡人。
なんだ、やっぱり悪魔じゃねーな。

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