ビヨンド・ザ・マット

N師匠から、とんでもなくマニアックなDVDを頂いた。

1999年のアメリカンプロレス・ドキュメンタリー映画。
本国で限定公開、日本では単館公開にとどまったマイナー作品だが、プロレスマニアの間では超話題になったアメリカンプロレスの黒歴史。
プロレスの裏側やレスラーの栄光と転落が暴露された作品なので、アメリカのメジャープロレス団体WWEのCEO「ビンス・マクマホンが隠したかった映画」が、本作のキャッチフレーズにもなった。

しかし、このマイナー作品からヒントを得て、2008年当時俳優として落ち目だったミッキー・ローク主演で「レスラー」が制作され、俳優本人と作品主人公の人生が見事に融合、結果彼はゴールデングローブ主演男優賞を獲得し見事復活。

その後、彼自身も本作出演を機にプロレスに対する印象が良い方へ変わり、翌年前述のWWEプロレスを初観戦した。
メインイベント後、彼を挑発する選手(もちろんアングルだが)に応えリングインし、日本のボクシング興行で初公開して以来18年ぶりの猫パンチを披露。

この一連の流れこそドラマだと思う。
師匠、今夜、物語の原点を確認します。

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