デッドプール&ウルヴァリン
一足先に劇場で観た娘のオススメ。
やっとディスク販売されたので、早速入手して鑑賞。
2024年アメリカ製作の「デッドプール」シリーズ第3弾。
本作は、20世紀フォックスの買収に伴いウォルト・ディズニー・カンパニー主導の下で製作された。
それ故幾分子供向け仕様になるのではと危惧されたものの、そのエグさとお下劣さは健在。
それどころか、過去最高だった。
そのため当然ながらR15+指定作品だ。
オモロいわ〜。
現在のコンプラ気質が自虐的なほど神経質な時代に、ここまで振り切ってくれると、それだけで気分爽快だ。
おふざけが過ぎるなかに、一瞬の、強烈な真剣があるから感動も一際。
そして、本作の肝はヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンかと思いきや、実はキーパーソンとなるのはただの一般人、ピーター・ウィズダムだったのが驚きだ。
ディスクには未公開映像が3本収められているが、彼とハンターB-15が登場する映像は必見。
ここまでやってくれたら腹一杯、大団円。
これ以上はもういいわ。
Let’s fucking go! よっしゃ行くぞ!