ダヴィンチで喉頭癌手術

今朝の新聞記事から。

ダヴィンチ・・・という単語見つけただけで、いまだに注目してしまう。

私事だが、6年前の10月に左尿管閉塞治療で、本ロボットを利用した閉塞部切除・尿管再建手術を受けた。
手術が受けられるまでの紆余曲折、大学病院での同タイプ手術第一号として臨床被験者となり、後で何割か返ってきたけど保険適応外の高額手術費用を支払うなど、以降の人生観を変えるほど大きな出来事だった。

当時から、たったひとりで診療している動物病院、ダヴィンチを選んだ最大の理由は、術後の復活が最も早い方法だったから。
これならなんとか、当院の患者さんの不満や不安を最小限に食い止められるかと即決だった。

信頼できる執刀医にも恵まれ(偶然仲間の獣医師の高校の級友だった)、全幅の信頼を寄せて手術に挑んだ、と同時に、この痛みが続くならいっその事楽にしてくれ、という捨て鉢な気持ちもあった。
手術は大成功だったのに、その後の6年間相変わらずタバコに酒と、自堕落な生活を続けているのだから、感謝の気持ちよりヤケクソ精神だけが残ったのだろう。

ダヴィンチを使ったロボット手術は、助けて頂いた私が進歩のない生活をしている間にも、心臓外科、口腔外科とどんどん進化し続け、いずれ殆どの高難度手術で利用される、無くてはならないアイテムとなるのだろう。

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