ジュリアン

43作目

2017年フランス製作のサスペンス作品。

原題「親権まで」はDVに苦しめられる母子の話だ。
お盆休み、何故に本作をチョイスしたのか謎だが、大いに考えさせられる良作だった。

婚姻生活が上手く行かんのは仕方ない、散々悩んで苦しんだ挙句の決断なら、誰もとやかく言うものではない。
思い出だけ胸に仕舞い、後はキレイさっぱり他人になること、そして自分の遺伝子を引き継ぐ子供はその後も助けてあげること。

至極当たり前の意識だが、それができず執着の無限地獄に囚われた夫を、妻は病気だと訴えたが、癒やすのは身近な人物か?、調停員か?、弁護士なのか?

愛情と信頼を失った父権の暴走は、母子にすれば恐怖でしかないし、その怯えを気付けない父親は狂っていた。

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