いよいよ明日決戦

WBSS決勝 モンスター・井上 VS フィリピンの閃光・ドネア 

決戦前にちょっとしたドタバタ劇が発生した。

ドネア陣営が自ら用意した米国製グローブの感触が気に入らなくて、同日井上の弟拓真選手の対戦相手となるノルディーヌ・ウバーリのために用意された、日本のウイニング社製グローブを使用することに決めたそうだ。

現在半分ほど読み終わった井上選手が上梓した自己啓発本「勝ちスイッチ」には、このグローブの拘りが詳しく語られている。
世界戦では調印式で4セットのグローブが用意され、互いのグローブをチェックした上で使用するものを決め、コミッション立ち合いのもと、箱に密閉して封印、試合当日まで厳重に保管され不正を防ぐそうだ。
井上選手に至っては、強力なパンチ力で右拳を痛め、手術により9ヶ月のブランクを作った過去があり、現在は優秀なバンテージ職人によって拳を保護し、グローブはフィット感を重視して “握って殴る” が最もしっくりくるものを選ぶそうだ。
また、日本製は他国製と比べても作りが繊細で丁寧、指先のフィット感が最も良いらしい。
重さは片方8オンス(227g)で統一されているが、1つ1つ微妙に作りが違う4セットの中から以上の点を重要視して選ぶわけだ。

本を読みながら、こんなちょっとしたニュースにも想像が膨らんでしまいました。

ちなみにもちろん勝つのは井上選手と期待しているのだが、宮本武蔵と日本のアニメを愛す日本贔屓で、終始紳士な印象を受けるドネアも好感度が高い選手。
明日は互いに100%実力を出し切れる戦いが実現するよう祈ってます。

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