食欲不振の程度

ウサギの疾病で一番多いのがうっ滞などの消化器疾患、症状としては食欲不振です。

飼主さんから愛兎の状態を伺うとき、この食欲不振の程度が重要で、1日に普段の半分なのか牧草数本だけかでは雲泥の差があります。
普通に考えれば、前者ならゆっくり落ち着いて治療にかかれますが、後者なら場合によっては命の危険があるかもと飼主さんに説明する場合もあるでしょう。

ウサギは絶食に耐えられない動物だからです。

稀に、ご自分の愛兎がどの程度食べているのか全く把握していない飼主さんがいらっしゃって、思わずため息をついてしまうことがあるのですが、ウサギは一時食べないことで死んでしまう可能性がある動物だという認識は持ってほしいものです。

絶食状態ウサギの対処法として推奨するのは、ウサギ専用流動食の強制給餌です。
食べが悪いとき、美味しいもので釣るのは間違いです。
ウサギにとって美味しいものは、おおよそ消化に負担のかかる炭水化物だからです。
ヒトが、お腹の調子が悪いときに、無理してステーキやビフテキ食べるようなもの。

あっ、調子がイマイチでも深酒して、次の日の朝ぐったりする私のようなものです。

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