足ダン歓迎
ウサギは要求や怒りのアピールとして足ダン(スタンピング)をする。
体調悪化時、重たい病気を治療時に足ダンを聞くことはない。
例えば腸閉塞のような苦痛を伴う病気だと、ウサギは足ダンどころか、普段のヤンチャな性格も影を潜め、全く大人しくなってしまうので診ていて心配になる。
しかし病状が改善してくると、何の遠慮もなく本来の性格に戻ってくる。
そう、診察室で足ダンするようになったら一安心なのだ。
だから診療時の足ダンはウェルカムです。
ちなみに。。。
愛兎を躾る場合、言葉であれこれ叱っても通じません。
だって、普段発声でコミュニケーションとっている生きものではないから。
飼主さんも足ダンして怒っているとアピールしてください。
または勢いよくテーブルを叩いて音を立てても効果あり。