汚れ

下痢、流涎、鼻水、膿など。

病気の症状によってウサギが悪臭を放つことがあります。
こうした状況で、飼主さんはまず身体の清掃を優先しようと考えるかもしれません。
ですが、冷静に考えてみてください。

病気で体力を消耗している愛兎に対し、清掃を行うことは、さらなる体力の消耗を招く可能性があります。
そして、体力を削ってまできれいにしても、すぐに再び汚れてしまうことはないでしょうか?

まず優先すべきは、その汚れの原因となっている症状を治療することです。
原因が取り除かれれば、愛兎が自ら毛繕いをして、自然に清潔を保つ場合もあります。

治療と清掃のどちらを優先すべきか、状況に応じて慎重に考える必要があります。
愛兎の体力を守るためにも、適切な判断を心がけましょう。

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