早く来て並ぶような病院じゃないです
うちのような弱小病院でも、待合室が混雑して賑やかになることは稀にあります。
特に週末は、その確率が高くなります。
しかし当院は、診察時間前に早く来て順番を確保するために並ぶような病院ではありません。
ウサギ診療では、確実な診断と適切な治療が求められるのは当然ですが、それと同じくらい「時間」も大切だと考えています。
ウサギのストレスを少しでも減らすために、待合室での待ち時間、診察台の上での処置時間をできるだけ短くする。
そのために、可能な限りスピーディーかつ効率的に動けるよう、スタッフ共々全力で診療にあたっています。
ときには、のんびりした飼主さんに少々イラッとしてしまうこともありますが、それも何よりウサギの負担を減らしたいからです。
もちろん混雑すれば多少お待たせすることはあります。
それでも、正確性と同時にスピードも重視していますので、長時間待たされる病院ではないと思います。
むしろ、診察開始直後の混雑を避けて、少し時間をずらして来院されたほうが早く終わることも少なくありません。
なんでこんなことを書いたのかって?
今朝、私が起床した時点で、すでに駐車場に車を停めて待っていた患者さんがいたからです。
いやいや、1時間も前から来て待たなくていいです。
待つ人間はスマホでも見ていられますが、ウサギにとっては、慣れないキャリーの中で過ごす時間は恐怖と居心地の悪さの連続です。
「早く行けば安心」ではなく、「余計な待ち時間を作らない」ことも、ウサギへの思いやり。
どうか、ウサギの気持ちも考えてあげてください。
(15 投票, 平均: 1.00 / 1)