寒暖差
朝夕の寒暖差(10℃近く)が大きい日が続いています。
今日のように雨の日は顕著です。
ヒトの場合、自律神経が乱れやすくなり、だるさや頭痛、肩こりといった不調が現れやすくなります。
寒暖差アレルギーで、鼻水やくしゃみが出る方もいるでしょう。
ウサギの場合、たとえ申し分ない飼育環境であっても、寒暖差によって消化管の運動が乱れ、うっ滞を起こしやすくなります。
毎日の食べる量や排泄物の状態をよく確認し、可能であればお腹にも軽く触れて、愛兎の体調をチェックしてください。
また、体調を崩しやすいこの時期は、おやつなど消化に負担のかかる食べ物は控えましょう。
たとえ愛兎がどれだけ強くねだってきても、ここは心を鬼にして断ってください。
……本音を言えば、そもそもおやつは与えてほしくないのですが。