ピンバッジ

実は趣味で、ウサギをモチーフにしたピンバッジを集めている。
そして今日、欲しかった一品を手に入れた。

それは、1942年から1968年にかけてアイルランドで発行されていた、白銅製の3ペンスコイン。
そのコインを、グリーンエナメルで仕上げたピンバッジだ。

ウサギはヨーロッパでは、跳ねる姿から「躍進」の象徴とされ、また素早く逃げることから「災難回避」の意味も持つ。
さらに、繁殖力の強さから「子孫繁栄」や「家族愛」を象徴する存在でもあり、そうした背景から、国家の通貨デザインにも採用されたらしい。

ジャケットやコートの襟にさりげなくつけると、実にいいアクセントになる。
ああ、早く夏が終わって、ピンバッジの似合う季節にならないかな。

このデザイン、ペンダントやカフスボタン仕様もあるらしいから、興味ある方はどうぞ。

ちなみに私なら、ペンダントやカフスボタンには、未加工仕様を選びますね。

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