ほっこりした

今日は、忙しくなることが予想されていた週末診療。

午後から天気が崩れる予報だったため、午前中に来院が集中するだろうと思っていましたが、案の定、今年一番の忙しさとなりました。
待合室で順番を待つウサギたちのストレスを少しでも減らせるように、スタッフとともに最も効率の良い動きを考えながら、ひたすら診察を続ける時間でした。

そもそも、我々に好意を持って来院するウサギなどいるはずもありません。
そんなことは微塵も期待せず、彼らの恐怖や苦痛の時間を少しでも短くできるよう、それだけを考えて診療に当たっています。
そんな慌ただしいなか、画像のネザーランドドワーフも、ビクビクしながら診察を受けていました。

ネザーは現在最もポピュラーな人気品種ですが、最小クラスのウサギらしく、警戒心が強く神経質な気質の子が少なくありません。
ところが彼女は、なぜか私に寄り添おうとしてくれました。

一度だけではなく、何度もそうしようとしたので、人違いではなかったようです。
どんな心境だったのかは分かりません。
でも、忙しさで神経をすり減らしていた私にとって、その仕草は思わず心が和む瞬間でした。

あんみつちゃん、ありがとう。
……次回来院したときには、全然違う態度だったりして(笑)。

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