こんなことも起きます
とても珍しいことですが、実際にこのような出来事がありました。
飼育していた2匹の老齢ウサギのうち、1匹が天寿を全うしました。
大切に育てていた飼主さんは、そのウサギを丁寧に供養し、亡骸のそばにきれいな花を添えました。
しかし、飼主さんが目を離したわずかな隙に、もう1匹のウサギがその花を食べてしまったのです。
一般的に、美しい花や観葉植物には、ウサギにとって有毒な成分が含まれていることが少なくありません。
当然、ウサギには「食べられるもの」と「食べられないもの」を見分ける能力はなく、単なる好奇心で視界に入ったものを咥え、齧り、そのまま食べてしまう習性があります。
その瞬間を目の当たりにした飼主さんの衝撃――。
卒倒してしまったとしても、不思議ではありません。
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