ボーダーライン

メキシコ麻薬カルテル VS CIAの犯罪フィクション映画。

銃を構えてからの緊張感が半端でなく、ベニチオ・デル・トロ演じるアレハンドロの非常っぷりが怖すぎる。
作品後半で、その非常さの理由が判明するが、予想通りの内容でした。
原題の「Sicario」はスペイン語で「殺し屋」の意味で、これはまさしくアレハンドロを指していて、これだと上映直ぐにストーリーが見破られるので、エミリー・ブラント演じる主人公ケイト視線の邦題「ボーダーライン」は正解。

ドンデン返しや、不意を突く驚きは無いものの、緊張感の抜けない良作でした。

1つ星 (まだ評価がありません)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ