クワイエット・プレイス

12作目

2018年アメリカ製作のモンスター・ホラー作品。
監督、脚本、製作総指揮を出演者のジョン・クラシンスキーが勤める入込みに、妻のエミリー・ブラントが妻役で参加した夫婦合作の意欲作品。
また、耳が聞こえない長女役には、実際の聾者を抜擢しリアル度を追求、恐怖映画でありながら強い家族愛を感じさせる作品として、興行的に大ヒット、批評家からも絶賛される成功作となった。

不意で大袈裟な効果音がホラーの定石、その真逆の無音から恐怖を煽る斬新な試みは、ヘッドホン装着して、僅かな音にも敏感になりながら観るべし。

想像以上の興行成功に、配給会社が早くも次作の製作を開始したが、本作を超えられるか?

最近の映画作品にしては上映時間90分という短め、しかしそれが歯切れ良く、ドキドキしたいと鑑賞スタートしたのに、予想外に泣かされた作品でした。

1つ星 (まだ評価がありません)
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