ペレットの期限

推測ですが、古くなったペレットを食べてお腹を壊した茶太郎ちゃん。
新しいペレットと取り替えて、体調を治し、今日はその確認と爪切りで来院してくれました。

茶太郎ちゃんに限らずウサギは正直です。
健康でピンピンしているなら、病院なんぞ来たくない、私の顔も見たくない。
そんな気持ちが現れたポーズです。

ペレットは開封すると同時に中身が空気に触れて酸化が始まります。
そして、およそ2ヶ月で品質が劣化するといわれています。

仮に体重1kgのネザーランドドワーフに1kgのフードを購入した場合、1日の理想ペレット給餌量15gで、2ヶ月で930g消費して70g余る計算になります。
余ったペレットは勿体無いと思いますが、愛兎に品質劣化した餌を食べさせる訳にはいきませんし、それが原因でお腹を壊す危険性を考慮すれば、廃棄も止むを得ないでしょう。

また、開封後のペレットは乾いた環境に置いて、湿気によるカビの繁殖を防ぐことも大切です。

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