「ウサギのケガ・病気」の記事一覧

疥癬

ここまで強い感染症状は珍しかった。 診断は間違い無いので、薬を処方して1ヶ月。 密かに楽しみにしていましたが、今日来院されました。 ウサギ本人の元気そうな姿はもちろん、飼主さんの安心した笑みにも大満足。 さあ、これから飼・・・

さくらんぼの種食べたウサギ

先日、飼主さんが与えたさくらんぼのみならず、種まで食べてしまったウサギを診た。 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部の食品安全情報によれば、バラ科植物のウメ、アンズ(アプリコット)、ビワ、モモ及びサクランボ 等の種子の中・・・

不正咬合を見つける

ウサギは前歯(切歯)と奥歯(臼歯)がともに伸び続ける動物で、前歯の確認は飼主さんでも容易ですが、奥歯の場合は難しいでしょう。 ・食餌量の減少 ・食べたいのに食べれない仕草 ・歯ぎしり ・ヨダレ(唾液が飲み込めなくて) な・・・

適切な介護で元気

ブーちゃんは6歳のホーランドロップ。 2年前から下半身不随になり、画像のような姿勢での生活が続いている。 それでも顔つきは元気そのもの。 週に1回の入浴・トリミング(シャンプーは殺菌・保湿性の優れたもの)を、飼主さんが自・・・

原因を飼主さんと探る

先日、ある重症の患者さんが来院されました。 顎の下がヨダレでべっとり、四肢の踏ん張りが効かなくて立ち上がれない、呼吸が促迫。 血液を調べると、溶血による貧血、肝臓数値の上昇。 症状の発現が急だったので、何かの中毒反応を疑・・・

匂いを嗅いでみる

飼主さんは愛兎の病変を目で見たり、普段聞かない音、例えば歯ぎしりやお腹の音が聞こえたりして、来院されることが多いでしょう。 そこにもう一つ・・・匂いも重要です。 先ほど来院されたある飼主さん。 「うちの子の耳が臭いんです・・・

鼻脱落からの修復

初診時、鼻の形態が消失し大きなカサブタを形成、その隙間から大量に膿を排出し、呼吸がとても辛そうでした。 治療10日目でカサブタが脱落し、上顎切歯は不安定だったので、その場で抜歯しました。 外科的な処置は一切せず、内服薬を・・・

飼主さんの用心深さ

重度の口腔内の病気で、食餌が十分に取れなかった患者さん。 飼主さんの病気に対する理解と対応、地道な投薬によって、時間はかかったが幾分病状が改善されてきた。 ウサギの顔つきも綺麗になって、満足に採餌できるようになり、体重は・・・

爪が剥がれたら

愛兎がハッスルしすぎて、指先をどこかに引っ掛けて、爪を剥がしてしまうことがあります。 結構派手に出血しますので、初めて見る飼主さんは焦ってしまうでしょう。 しかし、やってしまった事は仕方ない。 そこは慌てないで、ティッシ・・・

下痢・軟便で股が汚れたら

様々な消化器疾患の一症状として下痢・軟便の排出が起こります。 消化機能が確立される前の幼兎なら重篤で緊急状態のサインですが、大人のウサギの場合は、原因をしっかり突き止めて、それに沿った治療をすることが望まれます。 飼主さ・・・

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