MEG ザ・モンスター
4作目
2018年アメリカと中国合作のアクション・スリラー作品。
作中に出てくるモンスターは、200万年前に絶滅した筈のメガロドンという、現世魚類では最も大きいジンベエザメよりもデカいサメ。
そんな生きた化石が現代に姿を現した理由や、CGを駆使したその動きは観るに値する。
が、ストーリーを決定するのに擦った揉んだしたことと、決して演技が上手いといえない役者陣が、本作を「豪華なB級作品」にしてしまった感がある。
しかしながら、単純にドキドキしたい気持ちで鑑賞すれば、十分満足できました。
宣伝用チラシのインパクトが絶大で、これに興味そそられて観てしまった人は多いと思う。