獣神サンダー・ライガー、来年1月引退
新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーが、2020年1月東京ドーム大会での引退を発表した。
ライガーとして31年間のプロレス人生に幕を閉じる・・・と報道されているが、中身の山田恵一は今年55歳、1984年デビューしているので、厳密にはトータル36年のプロレス人生だ。
昭和プロレスファンにしたら山田時代、UWF業務提携で新日に帰ってきた前田日明に可愛がってもらった若手ハチベエ、凱旋帰国後の船木優治(現 誠勝)との骨法コンビが思い出深い。
特に、骨法コンビで猪木との変則マッチ(2対1)に挑み、TV放送でまんまと猪木からフォールを奪ったときは、驚きと爽快感があった。
久々に思い出しネットを探ったけど、山田時代の動画は数少なく残念。
ライガーになってからは現在のプロレスファンも知るとおりだが、私的にはこの対照的な2試合が好きだ。
全てのプロレスに対応する能力。
努力と才能とキャリアがなせる技だ。