特捜部Q 檻の中の女

27作目

デンマークのベストセラー作家ユッシ・エーズラ・オールスンの特捜部Qシリーズの映画化第1段。

未解決事件を扱う窓際部署所属刑事コンビの活躍を映像化した北欧サスペンスで、一見した雰囲気は「セブン」の如く暗い不気味な感じ。
カール・マーク刑事の人間嫌いで無愛想な振る舞い、それと対照的に社交的な助手アサドが、難事件捜査を通して相互理解していく、シリーズのプロローグとして十分楽しめる作品。

カールの哀愁のダンディズムに魅了されて、次作を続けて鑑賞へ。

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