山谷 ヤマの男

N師匠推薦書。
2000年初頭の東京山谷、日雇労働者の街で生活する男たちを、写真家である著者が撮影したフォト&エッセイ。

写真は何故だか、どれも格好よく見えてしまう。
それは自分が歳をとって、多少は人生の機微に触れてきたから、そう見えるようになったのか。
山谷で生活を共にした著者のエッセイは、その実態を興味深く解説してくれながら、非常に温かい気持ちにさせてくれた。

「いきがる」格好良さを初めて認識させてくれた一冊。

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