安過ぎる技術料
昨夜は診療終了後、行きつけのBarで予定通り宮古島三昧を楽しんだ。
・・・が、マスター、Nさんと3人で泡盛のマンゴー割り飲みすぎて、今朝は久々に頭痛とともにめざめた。
平静を装い午前の用事を済ませ、ちょっと贅沢なモーニング食べに出て、帰宅後は何もせずぶらぶら・・・
あっ、先日タイヤ交換したマイMTBのブレーキの効きが悪いので、時間があったら修理しようとしていたことを思い出し、店を調べたら、運よく日曜・盆休みなしで営業しているので行くことに。
マイMTBを丁寧に修理調整してくれる工程を、興味深く見物させていただいた。
要した時間が30分ちょっとで、支払った費用が450円。
450円っ?!
最初請求されたとき、聞き間違いかと思った。
その道のプロが1人、つきっきりで専門技術を駆使して、マイMTBを修理してくれたのである。
プロの技術料として、450円は安過ぎないかい?
世の中、安けりゃ良いってもんではない。
専門技術には、それに見合う報酬があってしかるべきだと思う。
「あかん、それ安過ぎ、これチップだから取っとき」
と、カッコいいことよう言わんオッさんは、情けないことに黙って450円払って帰ってきた。
ちっぽけなことだけど、ずっと心に引っかかってる。
今度行ったときに、ゆっくり店員さんと話してみたいな。