夕暮れをすぎて

太陽が燦々と照る公園で読むには不釣り合いな、スティーヴン・キングの短編集。

売れない時期は量産していた短編が、作者が成功していくにつれて長編化し、気がついたら書けなくなっていたという。
本書は、作者が再び短編執筆に挑んだ2008年頃の作品集。
私的に一番面白かったのは、短編復活第1号作品の「ウィラ」。

悔やまれるのは、やはり公園の陽気のなかで読んでしまったこと。
就寝前の布団のなかで暗くして読むべきでした。

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