作家の珈琲

N師匠からの課題図書。

題名と表紙(松本清張)からして、てっきり珈琲党の小説家を紹介した本かと思ったが、古今亭志ん朝や高倉健、古川緑波など、登場人物の幅が広いのがいい。
全て既に亡くなられた、昭和の文化を担った方々の珈琲へのこだわりが、豊富な写真と共に読める。
活字疲れしたら、それこそ珈琲片手にゆっくり読める一冊だ。
あっ、パイプも一緒に。

実は。。
私的には、本当は読書にはパイプより葉巻がいい。
パイプを上手く吸うには、それなりの集中を必要とするので読む方に専念できないから。
まだまだ我が物とできず。

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