ルポ 金正恩とトランプ 米朝の攻防と、北朝鮮・核の行方

日曜休日、行きつけの書店で表紙に興味惹かれ購入即読破。

朝日新聞編集員・牧野愛博による北朝鮮ルポルタージュ。

2018年4月のポンペイCIA長官訪朝から6月のシンガポールで初めての米朝首脳会談、そこから今年2月のベトナムでの第2回会談までを追っている。
北朝鮮、韓国、中国、アメリカの熾烈な外交駆け引きの内幕は、日々の新聞ではなく、このような書籍で時系列で読み解くことで良くわかる。

本書から2ヶ月が経過し、現在はロシアも関わり、より複雑な様相を呈していると想像できるが、本書でも存在感のない書かれようの日本は、現在もたぶん相変わらずで、それは意図的なのか否応無くなのか・・・

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