プロレス不穏試合、昔はこういうのがよくあった

プロレスは結末が決まったショー。
しかし時には選手の感情が露わになって、筋書きから逸脱したガチンコが始まる。
有名なのが「長州vs前田 顔面蹴撃事件」

これで所属する新日本プロレスから前田選手は追放、そのあと第2次(新生)UWFが誕生するのだから、時代の節目として重要な試合。
そして最近これ以上に刺激的な試合がアップされた。

時期的には前田選手が追放された後で、同派閥の山崎選手が捨て鉢になった、というか兄貴分の前田選手について行くとの意思表明だったのでしょう。
兄貴と同じ身振り(頬を叩く)で挑発している姿に絆を感じます。
そして両試合とも、一生懸命事態を収めようとする高田選手の大人の対応。
それぞれの性格が、こういう時こそ鮮明に見て取れます。

いまのプロレス界では絶対観れない試合です。

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