ナンシー・ウィルソン、いまだ美し

ジャズヴォーカリストではない方のはなし。

姉のアン(ヴォーカル)が結成したアメリカのロックバンドHEARTに、1974年からギタリストとして加入。
77年のヒット曲「Barracuda」発表時は、私9歳、ナンシー23歳、当時の記憶はおぼろげなり。

しばらく地道な活動を続け、1985年発表のセルフタイトル作品「Heart」からのシングル「Never」が起死回生のヒット、私17歳、ナンシー31歳、完全に一目惚れ。

その後、順調にスターダムを維持するが、2000年以降は活動が停滞。
2012年、通算14枚目の「Fanatic」を発表し、久々のPVをお披露目、私44歳、ナンシー58歳、年齢相応の音楽に落ち着かないところが良いし、それに見合う美しさを維持している。

そして昨年のロイヤルアルバートホールでのライブ映像、もう歳はいいだろう、ナンシー姉、いまだ美しく、衰えず、カッコいい。

1つ星 (まだ評価がありません)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ