ナイスガイズ!
67作目
ゴズリングマニアとしては、世間の注目を集めた「ラ・ラ・ランド」を先に観るべきだが、エマ・ストーンとの甘ったるいロマンスよりも、ラッセル・クロウとの男臭くて笑えるコメディをチョイスし、同時期公開作で男ならこっちだろ、と悦に入るつもりで鑑賞したのだが・・・
これが今年最初の個人的駄作となってしまった。
クロウとゴズリングの初めての共演、「リーサル・ウェポン」「アイアンマン」の脚本家による作品となれば、男の下品な笑いのなかにも格好良さが散りばめられた、鑑賞後に感化されるような作品を期待したのだが・・・
二人とも喋りすぎると魅力が失せる俳優なのでしょう。