スノーデン

62作目。

アイ・イン・ザ・スカイ」観て寝つきが悪くなったから、続けて鑑賞したのだが、何故に本作選んだのか?
これじゃ余計に寝られないや。

今年鑑賞第1作目にドキュメンタリーの「シチズンフォー スノーデンの暴露」は鑑賞した。
本作は、監督のオリバー・ストーンが、複数回に渡ってモスクワでエドワード・スノーデンと会い、念密に話を聞いて製作されており、シチズンフォーではドキュメンタリーであるが故、怖いことも言葉だけでさらっと流れてしまったが、本作ではその怖ろしさを映像で補完してくれている。

本国アメリカで出資がなかったり、NSAの妨害を危惧してアメリカ以外で撮影したり、公開日が延期されたり、様々な障害がありながら、よくもまあ、リアルタイムの権力の暴走を暴く作品を製作できたものだ。

エドワード・スノーデンは2009年から2年間、表向きはDELLの社員として日本で諜報活動を行なっており、その内容が本作で生々しく語られているが、彼の暴露から3年、日本政府は対策をしたのか心配になって、またまた眠れなくなった。

「アイ・イン・ザ・スカイ」と本作は、夜観るのはやめた方がいいです。

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