クイーン 1985年ライブ・ブーイング事件

現在映画「ボヘミアン・ラプソディ」がヒットして、再びブーム再来のクイーン。
以前のブログで個人的に一番好きな曲として「I Want To Break Free」をあげたが、確かこの曲にまつわる事件があったよな〜と、思い出して探してみた。

まずはこの曲のPV

歌詞は自由を渇望する内容なのに、なんでこんな格好で・・・たぶん洒落だったんだろうけど、東欧では独立気概発散ソングとして、最も支持された曲になったのは以前書いた通り。
しかし当時の観客側の熱狂を把握していなかったバンドが、1985年のロック・イン・リオというフェスのヘッドライナー、それもアンコール一発目で、フレディが女装して現れてしまい、観客の戸惑いとブーイング、ステージに物が投げ込まれる事態に。
その後も続く会場の異様な空気に危険を察し、バンドはコンサート終了後逃げるように会場を脱出した事件があったと、当時音楽雑誌を読んで記憶していた。

ネットで探してみたら・・・ありました。

ノーカットの動画だが、この曲でフレディが登場した途端、ステージ付近の観客の雰囲気が変わリ、苛立つフレディが観客に尻を向けて叩くのが見れる。
25万人規模の観衆なので、一部の不満しか見て取れないが、これ以降同じ冗談をフレディがライブですることはなかったそうなので、やはり不評だったのでしょう。

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