カルテット!人生のオペラハウス
46作目
2012年イギリスのコメディ・ドラマ映画、ダスティン・ホフマンが監督。
老人になっても人生楽しんで生きていける、と嬉しい気分に浸れる作品で、同年同国で製作された「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」に似ている。
かつてイギリス史上最高のプリマドンナだったが、老いて人前で歌うことに怖気付くジーンに対して発せられた言葉に感動した。
「ここで歌わないと、あとは火葬場で主役になるだけだぞ」
それから興味津々のクライマックス、監督上手い!
と、いろいろな曲を楽しみながら鑑賞したけど、私的にはトレヴァー・ピーコックとデヴィッド・リアルが歌ったare you have any fun?が最高だった。