アトミック・ブロンド

18作目

2017年アメリカ制作のスパイアクション作品。

主演のシャーリーズ・セロン8年越しの入魂の作品であり、まさに女007。
監督は「ジョン・ウィック」を手掛けたデヴィッド・リーチで、ガンアクションは似ているところあり。

冷戦の象徴である壁の崩壊が迫った1989年ベルリンで、MI6(イギリス)、CIA(アメリカ)、 DGSE(フランス)、 KGB(ソ連)プラス二重スパイ入り乱れての騙し合い。
シャーリーズ・セロン演じるローレンですら、何者なのか正体が判明しない状態で話が進んでいき、ややこしさと緊張感で一瞬も目が離せません。

アクションシーンは女性だからと忖度されず、美貌に青タン作りながら奮闘します。
青タンが最も似合うハリウッド女優、適役です。
予断ですが、全身にできた傷の火照りを癒す氷風呂療法、昔アントニオ猪木が同じことしていたのを思い出しました。

シリーズ化に期待!

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