鼻脱落からの修復

初診時、鼻の形態が消失し大きなカサブタを形成、その隙間から大量に膿を排出し、呼吸がとても辛そうでした。

治療10日目でカサブタが脱落し、上顎切歯は不安定だったので、その場で抜歯しました。

外科的な処置は一切せず、内服薬を長期投与して、飼主さんとともに経過を辛抱強く見ていく。
そして3ヶ月後

ウサギの再生能力に改めて驚かされた患者さんでした。
何より楽に食餌が取れるようになり、明らかに身体つきが良くなった患者さんを診れることは嬉しい。
引き続き治療継続します。

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