薄明薄暮性

前回のブログで、ウサギは夜行性だから〜、と説明しました。
同様に、今まで散々飼主さんに説明してきましたが、本当は薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)なんだって。
これ、ウィキペディアからの知識なので、どこまで信頼性あるか判断が難しいですが、自分なりの解釈も加えて説明してみたいと思います。

薄明薄暮性・・・これは、明け方と暮れ方に活発になること。
unknown

従来夜行性動物であると説明された多くの動物が、実際には薄明薄暮性動物であるらしく、ウサギもこれに当てはまる動物なんですと。
その行動パターンは捕食者と暑さに対する適応で、食われる危険性が最も少なく、熱によるストレスを避けつつ、自然光を利用できる時間帯だそうだ。
加えて、同一種でも捕食者のいる地域といない地域では、活動時間が異なることもあるらしい。

というネットの情報丸飲みしないで、ロジカルシンキングすれば・・・
ペットウサギは被食者としての警戒心は必要ないので、季節だけを考慮すれば、夏場は暑さの元である太陽を避けて、気温が最も下がる早朝まで活動する夜行薄明性、冬場は寒過ぎる夜間を避けつつ自然光が利用できる昼行薄暮性になるのかなと、自分なりに思考を進めました。
これはもちろん室内飼育であっても、生体リズムが正常に保てているウサギでの話です。

1つ星 (まだ評価がありません)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ